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バヒドハリルホジッチの戦術は!?日本代表新監督内定!! [スポーツ]

サッカー日本代表の新監督として
バヒド・ハリルホジッチ(62)さんの就任が
内定したようです。

出身はボススニア・ヘルツェゴビナ
です。


バヒドハリルホジッチ監督の気になる
戦術はどのようなものなのか!?


その前に経歴を見ておきましょう。


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バヒドハリルホジッチ監督の選手時代


現役時代のポジションはFWです。

ナントでフランス1部リーグ得点王に
2度なっています。

旧ユーゴスラビア代表選手で82年に
ワールドカップスペイン大会に出場
しています。


監督としてははフランスのリールを率いて
1部昇格1年目の20000~2001年に3位に
入り、リーグ最優秀監督になっています。

代表チームではコートジボワールを
2010年W杯南アフリカ大会に出場させ、
アルジェリアを2014年W杯ブラジル大会で
初の16強に入るようにさせました。


バヒドハリルホジッチ監督の戦術


バヒドハリルホジッチ新監督の戦術は
どのようでしょうか?


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まずハリルホジッチ新監督の戦術として
特徴的な点は、対戦相手によって
変幻自在にシステムを変更しながら
チームをうまく機能させていくところだと
言われています。


フランスリーグ時代は、しっかりした
守備を行い、カウンターを行って
います。

コートジボワールをワールドカップに
導いた時は超攻撃的なサッカー
だったようです。

またアルジェリア代表監督時代は、
ドイツ戦に見せたような堅守速攻を行って
きています。


基本的には、どちらかと言うと攻撃的な
スタイルを好むようです。

ただ自分のスタイルにチームを適応させる
というやり方ではなく、その国の選手の適性に
則したスタイルを自在に構築するという
柔軟な戦術をとるようです。


それがブラジル・ワールドカップでは
如実に表れていました。

アルジェリア予選リーグのベルギー戦での
システムは4-3-3。
韓国戦では、5-4-1。
ロシア戦では、4-2-3-1。
そして決勝トーナメントのドイツ戦では、
5-1-3-1。

まさに変幻自在の戦術で臨機応変に対応
しています。チームベースを理解しながら
相手チームを徹底的に分析し、知的に戦略を
考えていくスタイルです。

その確固たる信念が変幻自在な対応を
もたらしていると言えます。


それとボスニア・ヘルツェゴビナでは大先輩に
の元日本表監督のイビチャ・オシム氏とは
親交が深いようです。


非常に頼もしい監督ですが、
ちょっと気になることもあります。


たとえば直近では
アルジェリア代表の後に就任した
トルコの「トラブゾンスポル」を
成績ではない理由で辞めているようです。

またザグレブでも優勝したのに、契約期間
を残していながら辞めています。


どうも情報によると、スポンサーや上層部
媚びないようなんですね。


また規律を重んじる監督で、
アルジェリア時代にワールドカップ前に
主力だと思われていた選手が
何名かメンバーから外れていました。

チームのことを優先に考えているので、
上層部に対して意見も言ったりするそうです。
曲がったことが嫌いな性格なんですかね。

これは純粋に日本代表が強くなることを
願っている我々としては、実に素晴らしい
ところです。

前回の監督は残念な形で辞めてしまった
ので新監督には、その才能をいかんなく
発揮頂いて日本を今度こそワールドカップ
で上位に導いて欲しいものです。


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